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FTPソフトを使ったデータのアップロード方法
FTPソフトって何?
またもや聞きなれない言葉が出てきました。
このFTPというソフト、簡単に説明すると、
「自分が作ったデータを皆が閲覧可能にする為に、
データをインターネット上に公開する為のソフト」
という事になります。
例えば、ホームページの元になるファイルであるhtmlファイルを、インターネットに接続されたサーバー上にアップロードしたい場合、 このFTPソフトを使います。皆さんがメールを送信するときに、携帯やパソコンのメール機能を利用するのと同じように、 各種データを送信する時、ある決められたルールの下データのやり取りを行うわけですが、その役割を担ってくれるのがこのFTPソフトです。
このソフトがあれば、htmlファイルやテキストファイル、画像ファイルは勿論のこと、表計算ソフトのエクセルファイルや音楽ソフトのMP3ファイルなどもアップロード可能になります。
FTPソフトをダウンロードするには?
FTPソフトで最も使われているのは、「FFFTP」です。
必要なソフトのダウンロード先は以下の通り
・オンラインソフト 窓の社 ⇒ ダウンロード案内ページへ
・オンラインソフトの老舗 ベクター ⇒ ダウンロード案内ページへ
インストールが完了したら今度はファイルのアップロードを行います。
FTPソフトの使い方
まずはアップロードの前にFTPソフトの設定をする必要があります。
ソフトを立ち上げたら以下の順番で設定を行います。
1、メニューバーにある「接続」タグ内の「接続」をクリック(赤丸)
2、「ホスト一覧」というウンドウ画面に表示されている「新規ホスト」をクリック(赤丸)
3、「ホストの設定」というウインドウ画面に表示されている「基本」というタグ内に必要事項を記入する。
→ホストの設定名 ⇒接続先のサーバーが直ぐにわかる名前を付けて置いて下さい
→ホスト名(アドレス) ⇒FTP用のホスト名が割り当てられている場合はそれを使用。
それ以外の場合はアドレス(このページで言う「hpguid.com」の部分)を入力します
→ユーザ名 ⇒FTP用にユーザ名が割り当てられている場合はそれを使用。
→パスワード ⇒FTP用に割り当てられているパスがあるのでそれを使用。
→ローカルの初期フォルダ ⇒「アップルロード予定のファイル名」または無指定
→ホストの初期フォルダ ⇒アップロード先のファイル名(大半が「www」か、無指定)
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