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HTMLやCSSのコードは正しく書こう
バリデーション (Validation)・・・サイト内コードの正確性検証
折角くホームページを作っても、内部に書かれているHTMLやCSS(スタイルシート)のコードが正確でなければ、サーチエンジンロボットはサイト内で迷子になってしまいます。
その場合何が起きるかと言うと、ページがインデックスされるのが遅くなったり、サイト内ページ数が100ページ以上もあるのに、サーチエンジンの結果として出てくるページは半分以下という事態が起きてしまいます。
そういった時間や機会のロスを防ぐため、事前にサイトの構造に対してバリデーション(コードチェック)を掛けておきましょう。
でも、バリデーションなんてどうやるの?と言う方が殆どだと思います。バリデーションには以下のサイトを使用して行います。
「html」又は「xhtml」のバリデーション、コードチェック
⇒ 「The W3C Markup Validation Service」(英語)
⇒ 「Another HTML-lint gateway」(日本語)
「CSS」のバリデーション、コードチェック
⇒ 「CSS Validation Service」(日本語)
W3Cとは、「World Wide Web Consortium」という団体名のことで、 主にXHTMLやCSSのマークアップ言語の体系付を行っている団体です。最近のサイトはこの団体が提供しているXHTML1.0やHTML4.01、 又はCSS2.0や2.1に準拠した形でサイトが作られています。
バリデーション作業を行うメリットは何も、SEO対策だけにあるわけではありません。HTMLやXHTMLとCSSコードを合わせてサイト作成を行った場合、
自分では気づかない見落としや、思った表現にならない箇所が発生すると思います。その時、上記のサイトでバリデーション作業を行えば、どのコードに打ち込みミスがあったのかある程度把握する事が出来ます。
ただ、細かいレイアウトやデザインが上記バリデーション作業を行った後でも自分の想像の形にならない場合は、事前に想像した構造自体に間違いがある可能性がありますので、それは上記サイトだけでは確認する事はできません。
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