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ゼロからのHTML 基礎編※10月26日更新

ホームページの元を作る

⇒ 拡張子の事が分からない方は、拡張子表示編を先にお読みください。

 拡張子表示編にて拡張子を表示させる事ができたら、次はホームページの元になるファイルを作成していきます。 いくつかファイルを作りますので、先にデスクトップ上に専用のフォルダを作成しておきましょう。

 フォルダの作り方は、デスクトップ上でマウスを右クリック、
「新規作成」→「フォルダ」です。(下図参照)

フォルダの名前は「HP」とでもしておきます。

ホームページの作成で必要なのは、

 → テキストファイル(メモ帳)
 → ブラウザ(IE・インターネットエクスプローラ7など)

のみです。

 私は昔、大学で情報処理の時間にホームページの作成作業をやった記憶がありますが、 意外と簡単だったのでほんとにびっくりしました。単純なページであれば、たった1日努力するだけで作成できる所まで行けると思います。

3分クッキング並みの速さで作れてしまう レトルトホームページの元

それでは、実際にホームページの元になるファイルを作成する作業に移りましょう。
まずは先程作成したフォルダ内に、新規テキストファイルを作成します。

テキストファイルの名前を、
新しいテキスト ドキュメント.txt」から、「index.txt」に変更します。

次に、ホームページ作成に最低限必要な「コード」と呼ばれるものを
テキストファイルに書き込んでいきます。

「コード」とは、ホームページを作成する為の原材料、
カレーで言う肉やじゃがいも、人参やカレールーの事だと思って下さい。

HP作成に最低限必要なコード

			

<html>
<head>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>

初めてのホームページです。

</body>
</html>

太枠内のコードをコピーしてそのままテキストに貼り付けてみましょう。
貼り付けが完了したら、「ファイル」→「名前を付けて保存」を選びます。

ファイル名を上記にある「index.txt」から「index.html」に変更して保存します。
(「txt」の部分を消して、「html」と入力して下さい)

変更した「index.html」ファイルをダブルクリックして開いてみて下さい。

ダブルクリックをするとお使いのブラウザ(殆どの方はインターネットエクスプローラ)
に、以下のような表示が出ると思います。

ここまでだせれば成功です!!

ファイルのアップロードをしてみよう

 このファイルをそのまま自分が契約したレンタルサーバー無料サーバーの指定フォルダにFTPソフトなどを使ってアップロードすれば、 誰でもこのファイルを表示させ、見る事が出来るようになります。

 HPの作成作業は基本的にこれだけです。他には色を付けたり、画像を載せたり、表を作ったりなど、 様々な作業をするには別のコードを知る必要がありますが、文字を載せるだけならこれだけでできちゃいます。

 意外と簡単だなぁと思った人もいれば、まだイマイチわからないなという人もいると思います。 この作業は慣れて覚えるのが一番ですから、まずはファイルのアップ―ロード作業をする前に、先程のように試しにやってみる事から始めましょう

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